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XperiaZ1とkitkatとrooted

ようやくXperia Z1 SOL23にもandroid4.4 Kitkatへのアップデートの配信が始まったので早速アップデートしました。
私はrootをとって改造しているのでそのままではupdateできないので、その場合のアップデート方法とroot化の流れをまとめたいと思います。

#root化はくれぐれも自己責任でお願いします。

なお、細かいツールの使い方などは割愛して、手順概要と注意点(私がはまったところ)だけになります。

①まず先日紹介したXperiaFirm2.0でromの元をダウンロードします。
ちなみにファイル名とサイズは以下の通りです。
FILE_281073473 93.8 KB (96,076 バイト)
FILE_281305898 0.99 GB (1,070,963,482 バイト)
FILE_281305901 19.8 MB (20,793,349 バイト)

②三つの基ファイルをFlashtoolに食わせてFTFを作成します。
この時FlashToolを最新にしておく必要があります(0.9.16.1以降)。私は古いバージョンでROMを作ったら見事にオオコケしました。

③FlashToolでROMを焼きます。

④アップデート完了後一通りの設定などが終わったら、USBデバックをオンにしてPCに接続し、Easy Root Toolでrootをとります。
私はVersion11で行って正常にrootをとれることを確認しました。
#なんか今は12しかなくなってますね。。。。12でもたぶん行けるでしょう。。。。

⑤Easy Root ToolではSuperSUなどはインストールされないので、Google Playからインストールします。あとはrootが必要なアプリなどを動かしrootが取れていることを確認します。

⑥つづいてrecoveryツールをインストールしますが、リカバリツールはいろいろありますが、XZDualRecovery が動作することを確認しました。ダウンロードリンクにいろいろありますが「Z1-lockeddualrecovery2.7.154-BETA.installer.zip (23.99MB)」でよいかと思います。

4.4になってroot化もだいぶ楽になりましたね。次回はちょっといじっていきたいと思います。
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Z1とrootとupdate

今週からXperia Z1 SOL23のアップデートが始まりました。
スタミナモードと伝言メモ機能が今回は目玉です。
スタミナは正直効果があるのかよくわかりませんが伝言メモはちょっとうれしいです。

ちなみにupdate後もrootは今まで方法でそのままとれました。

やはり1クリックrootなどがないと、updateと再rootで半日作業になります。。。。

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Z1とXposedとGEM Xperia Xposed

またもXposedネタです。

GEMXperia Xposedは完全にXperiaに特化したモジュールです。設定できる内容はこんな感じ。

・Launcher Settings
 標準のSony ホームの設定を変えることができます。アイコンのサイズや、文字フォントのサイズ、ホーム、ドック、フォルダー、ドロワーの行・列数なんかを変えることができます。
 Z1はデフォルトでは4行4列ですが、5行くらいにして密度を上げて使ったほうが使いやすいです。

・Lockscreen Settings
その名の通りロック画面をいろいろいじれるらしいのですが、あまりいじってないです。。。。。

・systemUI Settings
 これもあまりいじってないので効果がよくわかないものが多いです。

今回はあまり参考にならないですね。はい

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Z1とXposedとApp Settings

今回もXposedのモジュールネタです。

App Settingsはアプリごとに細かな設定の変更ができるアプリです。たとえばこのアプリを使う場合にはかならず横画面または縦画面に固定するといったことができます。
また、アプリごとに個別に権限の拒否も行えるので、たとえばアプリによっては使っている機能と関係のなさそうな権限について念のため拒否しておくといったこともできます。(野良アプリなんかの時に安心感があります)

設定できる内容は以下の通りです。

DPI:フォントスケール 文字を大きくしたり
画面サイズ:画面の解像度変更します。
言語:アプリによって英語環境で起動なんてこともできます。
全画面:強制的に全画面にしたり、逆に全画面表示のアプリを拒否したりできます。
画面常時点灯:チェックするとそのアプリが表示している間は画面がタイムアウトで消えなくなります。
ロック画面に表示:チェックすると電源ボタンなどでロックしてもアプリは表示されたままになります。
常駐化:常駐アプリになるので頻繁に起動するアプリはストレスがなくなります。
画面の向き:縦向きや横向きの強制や自動回転を強制することもできます。
通知の繰り返し:よくわからない・・・
大きい通知の無効化:よくわからない
権限:アプリが要求している権限から選択して無効化できます。

画面の回転制御は動画アプリでは横向きに強制したりして何かと便利です。


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Z1とXposedとComplete Action Plus

#この記事はroot前提のカスタム作業の記事です。くれぐれも自己責任でお願いします。

最近Android端末のUI等のカスタマイズはXposedが主流になってきています。昔はシステムの奥深い部分を変更するといろいろ大変でRayのころはいろんな人のカスタムモジュールをかき集めたりしていましたが、Xposedだと、アプリから簡単に改造が行えます。

Xposed自体の入手はこちらから

Xposed自体の使い方はいろんなサイトで出ているので省略しますが、これからしばらくは私が使っている便利なモジュールを紹介していこうと思います。

第一弾はComplete Action Plusです。
これはたとえばいわゆるアプリからある特定の情報を他のアプリに送る共有ボタンを押した後に出てくるアプリ選択画面をカスタマイズできるアプリです。

設定項目は以下お通りです。

「常時ボタンを表示」
  その名のとおり、ある特定の情報について以後常に同じアプリを選択するようにする設定ボタンをだします。
「リストの編集ぼらんを表示」
  リスト画面の左上に設定ボタンが追加され、それを選ぶとアプリごとにリストに表示するorしないを選択できます。
「This App Theme」
  その名の通り、このアプリの表示テーマです。黒背景と白背景から選択できます。

「レイアウトの変更」
  チェックするとアプリ選択画面のレイアウトを変更できるようになります。以下はチェックした場合のみ有効です。
「スタイルの選択」
  リスト(アイコン+アプリの名)形式での表示か、グリッド(ドロアーのようなアプリ選択画面)形式での表示かを選択できます。リスト形式の場合、リストの文字サイズも選択できます

「グリッドコラムの数」
  グリッド表示の場合のグリッド列数が選択できます。
「グリッドの文字のサイズ」
  各アイコンしたの表示文字サイズの設定です。


アプリをたくさんインストールしていると、どうしても共有に表示されるアプリが増えて選択が不便になる場合がありますが、これで必要最小限のアプリのみを表示し、かつ、表示を密集させることができて非常に便利です。


  

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SOL23とrootとアップデート

そんなこんなで速攻私のXperiaZ1 SOL23は購入即rootedです。
さらにアップデート後も即rootです。

root化の手順はこちらのサイトが非常によくまとまっていてわかりやすかったです。

これまでGX等のroot化はワンクリックでの対応がほとんどだったので手順的に今回はかなり時間がかかりました。でもなれてしまえばすぐできます。
ちなみにこの手順は初期ファームでの手順ですが、今はまだupdate後の最新のファームでも行けます。
まあ今のうちに今のバージョンのFTF等は抑えておいたほうがいいでしょうね。

そういえばZについては4.4へのupdateが一部の国では配信が決まったようです

こうなるとZ1もおそらくグローバルでは4.4は配信されるのでしょうが、SOL23はどうなるのでしょう?
docomoの時は最悪docomoがアップデートを打ち切ったとしても海外版ROMを焼くという選択肢がありましたが、AUだとそういうわけにもいかないので、ちょっと心配です。
特にAUはHTCのアップデート打ち切った前科があるので、、、、、

GXとアップデートと再カスタマイズ

更新が少し間が空きましたが、ようやくGXをアップデートしました。
modなどの適応が心配で少し見送っていましたがなんだかとんでもないことになったので。。。。

備忘録を兼ねてやったことをまとめます。

①アップデート
手順はショーグン様がまとめているのでこちらをご参照。
【GX】.130アップデートとrootedさらにmod導入

私の場合、未アップデート(154氏mod適用済)からのスタートですが手順通りですんなりupdateできました。

②キノコ狩り
updateするとdocomo印のアプリが大量に復活してきますので、まずはここを参照に刈取りましょう。

③再カスタマイズ
・moperaテザリング解放 ⇒ 前と同じ手順でOK

・ブラビアエンジン2導入 ⇒ 前と同じ手順でOK


・mod導入
旧バージョンに比べてすごい強化がされています。ここの732に154氏がupしていますが、とにかくすごいです。

機能一覧
・スモールアプリ
・アクションバー(上or下)
・バック長押しアプリキル
・音量キー長押し曲送り
・音量キーでスリープ復帰
・フォーカスキーでスリープ復帰
・電源メニュー(再起動、CWMへ再起動、スクリーンショット)
・音量30段階(メディア、着信、通知、アラーム、システム)
・スクロールキャッシュ無効
・セルスタンバイ対策
・21トグルQuickPanel(輝度バー有or無) new!
・バッテリー100段階(アイコンorテキスト)
・NavigationBarSettings new!
・Bluetoothテザリング項目の表示
・ネットワークモード追加
・init.dの有効化
・build.prop tweaks new!
・V6 SuperCharger 100%対応
・Sonyロゴ消灯 new!
・画面輝度最低値調整 new!
・ntfsとnls_utf8カーネルモジュール読み込み new!
・通知領域のアイコンを明るく new!

今のところ唯一できていないのがAXのカメラ移植です。それさえできれば完璧にアップデート前のmodがすべて組み込めます(私の場合)。

GXとrootとキメラ化

さてさて、改造はさらに続きます。

・電話帳不具合対処
結構有名になりつつありますが、GXの電話帳アプリはphonebook-docomo.apkとdocomoの改造が入っています。そしてどうもここに不具合があり、画面がブラックアウトしてしまうなどの症状が報告されております。

対処方法はグローバルモデルであるXperia Tのシステムダンプの中から/system/app/Phonebook.apkを取り出し、phonebook-docomo.apkにファイル名を変更ごにGXの/sysytem/app下にコピー(上書き)すれば完了です。

簡単ですね。

docomoが何を作りこんだのかはしれませんが、あまり余計なことはしないでほしいです。。。。

・AXからウォークマン、ムービー、アルバムを移植
前回ブラビア2を導入したので、せっかくだから今度はマルチメディア系を移植してみます。

AXのシステムダンプをダウンロードし、そこからSemcAlbum.apk、SemcMusic.apk、SemcVideo.apkを抜き出してGXのSDカードに置きます。
そのご不明なアプリのインストールを許可したらファイルエクスプローラー等からインストールしていきます。
どうもこいつらXperiaでなくても動くらしい。

あまり意味はなくほとんどアイコンが変わっただけですが、なんとなくAXな気分を味わっています。

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GXとrootとAX!

世の中すっかりAX/VLになりGXは1世代前の機器。。。。

でも、まだだ!まだ終わらんよ、GXは!

というわけでさらに改造、というかAXからの移植によるキメラ化を進めます。

その前に、まずはバックアップということでCWMを1.2にバージョンアップしました。
とくにGXユーザにとってはメリットになるような改善は無いようですが、新しいことはいいことだ!ということで以下からダウンロード。

http://www.mediafire.com/?2jkn4nkd54dp29n

インストールは例によってUSBデバックと不明なアプリのインストールを設定でチェック、USBケーブルでつないだら、あとは中のbatファイルを実行するだけ。

■ブラビア2
どんだけ効果があるのかといわれると微妙ですが、以下からダウンロード可能です。

http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2010727

入れる前には必ずバックアップを取りましょう。
であと入れる前にbuild.propも以下の通り書き換えます。

<書き換え前>
ro.service.swiqi.supported=true
persist.service.swiqi.enable=1

<書き換え後>
ro.service.swiqi2.supported=true
persist.service.swiqi2.enable=1

あとは再起動してCWM起動⇒ダウンロードしたBravia Engine 2.zipをインストールすれば終わりです。
効果はなんとも示しようがありませんが、確かに少し画像がくっきりした、かな?

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Xperia GXとLTEとOFF

LTE化して電波をつかむところでは非常に高速で快適ですが、LTEのエリアはまだまだ狭いうえにGXでは3波対応していないので都内でもちょっと建物に入ったりするとかなり不安定です。

そしてそのことがバッテリーを無駄に消費するのでLTEをこまめにカットしたくなります。
でもこれまではLTEをカットするにはいちいち電話アプリを起動して「*#*#4636#*#*」とダイヤルする必要がありましたが、これは面倒!!!!

というわけで普通の設定画面でWCDMA固定をできる方法をショーグン様がブログにまとめくれました。

非常に単純な方法で、/system\etc\customization\settings\com\android\phone\custom_settings.xmlというファイルの中の2行を書き換えるだけです。

・1つめ
(書き換え前)
<setting key="preferred-network-mode-marshal" runtime="false">12,1,9</setting>

(書き換え後)
<setting key="preferred-network-mode-marshal" runtime="false">12,2,1,9</setting>

・2つめ
(書き換え前)
<setting key="disable-lte-when-roaming-or-data-disabled" runtime="false">true</setting>

(書き換え後)
<setting key="disable-lte-when-roaming-or-data-disabled" runtime="false">false</setting>

後は再起動すれば「設定」⇒「モバイルネットワーク」⇒「ネットワークモード」でWCDMAのみが選べるようになります。

Screenshot_2012-11-10-21-12-43.png

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Author:かべぇちゃん
Xperia中心にスマホを楽しんでおります。

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